時間対効果で考える
こんにちは!
実は先日こんな質問が来ていました。
今日はここについて書いていきます。
まずこの話に移る前に
「時間」
の価値について考えたことがあるでしょうか?
僕はここについてもっと考えて行動していきたいと考えています。
人の価値ある時間を奪うほどの価値があるだろうか
ってことがすごく大切なんです
つまり
時間対効果
です。
例えばミーティングって何となく嫌なイメージありませんか?
それってきっと時間対効果が低いと感じているからではないでしょうか?
・ミーティング意味無くない?
・眠い…
・話長い…
といった具合になること多いですよね。
なので僕は全体ミーティングの位置付けとして
チームにとって最重要な要件を伝達、決定する場
として位置づけています。
なので形としてしっかりまとまったものや全体の意思を持って決定するまでまとまったものを全体では下ろします。
それ以外は学年間のミーティングで練ったり、グループラインで共有したり、あるいは個人面談や個人ラインで話したり、ということになります。
なので位置付けとしては
全体ミーティング
学年ミーティング
個人面談
グループライン
個人ライン
というように重要さを格付けしています。
ということで余談が長くなりましたが本題です。
お題は「山本が集めた情報はどのようにして発信されているか?」です。
答えとしては
山本が「専門外」の事は基本「直接」チームに発信しない
です。
なぜならうちには頼れる委員長が3人いるからです。打撃、守備、走塁に関しては彼らに全て情報発信を任せています。
じゃあなぜ「直接」という表現をしたかというと「間接的」には発信しているからです。
僕が感じた事、気づいた事、学んだ事は全て委員長と直接話して共有します。それ以外は関わらないようにしています。
それは完全に分業しているためです。彼らに全てを委ねているので自分が出る幕はないですし、それがボトムアップのチームづくりになると思っています。
もう一点「専門外」と言いましたが、技術面は委員会に任せている代わりにフィジカル面は主に自分がコーディネートしようと思っています。
例えば
こんなマニュアルを作ってトレーニングに関する考え方や知識をまとめたり、今日行ったような体力測定の数字を取って個人面談をしながらトレーニングの具体化を進めようと思っています。
とまぁ細々と書いていきましたが、まとめです。
伝達、発信方法は「時間対効果」を考えてそれに見合った方法を取る!
です。自分も選択を誤ることが多々あると思いますが、常にここを考えてミーティングのあり方を考えようと思います。また形が変わったり考えが変わったらブログに書こうと思います!